2024年4月、JSPS (日本学術振興会) のCore-to-Coreプロジェクトとして、新たにEMERALDがスタートしました。
このプロジェクトは、有機分子を基盤にした量子エレクトロニクスの革新を目指し、国際的な研究協力のもとで進められます。
EMERALDプロジェクトは、量子創発電子相を活用した次世代デバイスの開発を目的としており、日本を含む複数の国の研究機関が参加しています。プロジェクトの第一段階として、研究者たちは初期の計画や実施方法についての詳細な打ち合わせを行い、今後の研究課題と目標について合意しました。
プロジェクトのキックオフに際し、参加者は有機量子エレクトロニクスの最新技術や研究成果を共有し、今後の協力体制の強化に向けた意見交換が行われました。また、国際的な共同研究を通じて、次世代技術の開発と応用に向けた新たな道が切り開かれることが期待されています。
EMERALDプロジェクトの進展については、公式サイトやニュースセクションで随時お知らせしていきます。今後の成果にご期待ください。
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